WE HAVE A DREAMについて
「夢で世界が一つになれることを証明したい。」
そんな一人の日本人の夢に世界中の人々が共感し、力を合わせて、一冊の本を生み出しました。それが『WE HAVE A DREAM 201 カ国 202 人の夢 ×SDGs』です。 世界各国・地域からたくさんの素敵な夢を寄せていただき、その一つひとつにじっくりと目を通して、各国・地域一人ずつ代表者を厳選しました。 そうして浮かび上がってきたのは、多様な生き方、多彩な価値観、多岐にわたる課題など、 いろいろな角度から映し出された世界の今と未来への希望。美しいポートレートと勇気と意にあふれた言葉に触れることで、世界が身近に感じられ、あなたもきっと未来への力強い一歩を踏み出したくなることでしょう!
WE HAVE A DREAM 201 Countries 201 Dreams with Sustainable Development Goals(英語版)
¥2,860
201 カ国・地域の人が一堂に会する史上初の一冊
一冊の本に 201 もの国と地域の人が著者として参加したのは、書籍の歴史上初とされています。世界地図の目次からアフリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アジアへ、さらに各章(地域)の扉も目次になっています。まるで「小さな地球」のようなこの一冊をお手元に置いて、世界を旅するようにお好きな国のページをめくり、世界中の人々と出会ってみてください。
人の顔が見える世界地図
インタビューや既存の記事の転載ではなく、各国・地域の代表者たちがこの本のために夢を書き下ろし。本人の言葉で書かれた夢だからこそ想いにあふれ、読む者の心を打ちます。夢に添えられたポートレートは、その国の雰囲気や代表者のキャラクターが伝わってきて、美しく個性的。一人ひとりの夢に耳を傾けることで、各国に一人ずつ友達ができたような気持ちになるかもしれません。
誰かの夢は新たな夢を生み出す力がある
この本を企画した WORLD DREAM PROJECT 発起人の市川太一は、One Young World サミット 2014 にて北朝鮮代表のパク・ヨンミさんのスピーチに衝撃を受け、幸福で平和な世界の実現という夢を抱き、この本の誕生に結びついていきました。誰かが語った夢の言葉は、受け取った誰かの夢を生む力があります。本書を読むことで、きっとあなたの夢も呼び覚まされるでしょう。
世界の「夢」と人類の「目標」としての SDGs
「夢」と「目標」の違いとは何でしょうか? 山登りで言えば、「目標」は山頂に立てる旗、「夢」は山頂で見たい光景だと、本書では考えます。世界規模にすれば、幸福で平和な世界という夢を実現するための、人類の目標としてSDGsがあることが分かります。各国・地域の代表者たちの言葉から明らかになったのは、SDGsへの取り組みとは「何をするか」ではなく、「夢に向かってどう生きるか」。本書を読めば、SDGsに取り組むためのマインドに触れることができます。